PBRは意味ない指標?株初心者が本気で調べてみた結果

初心者向け

どうも!せきお株です。
今回は、初心者だれもが通る道であるPBRの指標について株初心者の私が本気で調べてみました!
なるべくわかりやすく書こうと思います!


PBRとは?計算式からおさらい

PBRとは株価純資産倍率のことです。←もう難しそう

式で表すと…

PBR=株価/BPS(1株当たりの純資産)   
  =株価/(純資産/発行株数)

で表されます。

この値が1倍より小さくなると一般的に割安といわれています。

日本の平均でいうとこんな感じ

1倍以下:割安
1~2倍:標準
2倍以上:成長期待高い


なぜPBR1倍以下が割安なのか

では、なぜ1倍以下が割安なんでしょうか。 PBRが1倍以下にはいくつか理由があります。

・収益性が低い
・内部留保のため込み金が多い
・成長性が期待できない

といった理由があります。

収益性が低いということと成長性が期待できないという項目については正直今後に期待といった感じでしょう。

しかし、ここで注目するのが内部のため込み金が多いという点です。
これは、所謂お金を事業や株主還元に使わないで資産としてため込んでいる状況になります。
つまり、資産効率が悪いんですよね。


日本企業とPBR問題

日本ではリーマンショック以降、倒産しないために資金をためておく習慣ができたそうです。
その結果いま日本はPBR1倍以下の企業が多く存在しており、これが問題視されました。
2023年には東証からPBR1倍以上にするように改善計画を出すように要請されているほどです。

なので、この計画を実際に遂行している企業なら実際投資する価値はあると思います。

例えば、純資産を減らすために株主の還元として増配や優待等の実施や自社株買い。 これらは株価に対して有利に働きます。

反対に成長が期待できない、テーマ性がない、出来高が少ないというような銘柄に投資するのは注意が必要です。

つまり、PBR1倍以下の企業はなぜ1倍以下なのかという数値の背景に注目することが大事です。


PBRの意外な使い道

PBRの利点として、赤字企業を見極める指標にはいいと思います。

前回投稿したPERでは、赤字の企業だとPER算出はできません。(利益が出ていないため算出不可) ですが、PBRは純資産を用いて計算するため、割安or割高か見ることができるのです。 もし赤字企業の割安or割高を判断したい場合、PBRを用いて判断するといいと思います。


まとめ

以上の結果より、PBRは値の背景に注目することが大切ということと、赤字企業を見極める指標には適していると思いました。 やはり、PER同様、PBR単体だけでは投資判断の基準として難しい。

今回は以上となります。 次回はROEについて書いていこうかな


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